【第ニ次能登半島ペット共生被災者支援】
アニマルバトン。
泣かれる方、抱きついてこられる方、他の被災者に声掛けをして一緒に喜んでくれる方、前回と同じく濃いバトンでした。
先日の18500人ご来場の「Re:Bornアニマルバトンフェスタ2024」で100のご家族から託されたペットロスト用品(レインボーアイテム)。
本来捨てられていた「大切なペット用品」を使って、これだけの支援ができる。
レインボーアイテムの内容によっては仮設住宅のお隣さん同士で取り合いにもなりました。(最後は譲り合い+まだあるので大丈夫)
皆さんすごく感謝して喜んでおられました。
アニマルバトン活動の真髄です。
猫の共生被災者の女性は長い時間話していて、初めは気丈な方と思われましたが、最後は嬉しくてスタッフの胸にうずくまって泣かれました。
僕らが離れる時は、名残惜しそうに皆さんずっと見送られてました。
それは前回も同じです。
皆さん普段話せないペットの事で口数が多くなります。
そして寒くても中になかなか入られません。
また七尾市の復興支援担当の方も来られていて、私達はペットの事が支援できないので本当にありがたいです、何か必要なものがあれば連絡させてくださいと言われました。
写真では決して伝わらないドラマを現地のバトンでは見る事になります。
手から手のバトンでは物資の支援だけで終わりません。
この活動は本当に意義があります。
第3次、第4次と続けていきます。