本日、後藤吹田市長にRe:Bornアニマルバトン活動の話をしてきました。
①ペットが亡くなった際に遺されるフードやペット用品、ペットセレモニー会社に備えられるお供物、これらは飼い主の想いや思い出があるにも関わらず、いずれ大量廃棄されます。
このレインボーアイテムと呼んでいる、注目される事のなかった家庭系ペットロストアイテムをアニマルバトンで集めて、連携する動物愛護管理センターや保護団体からペットを譲り受けた飼い主やペット共生被災者等に寄付をし終生飼養を伴奏支援する。
②年間6000〜18000トンと言われる事業系ペットフードロス品を税金では確保できないPPP(官民連携)型のペット防災備蓄品にする。
備蓄拠点は市内のペット事業者の会社や店舗のほんの一角。
それをもってその地域を全国に先駆けてペット防災先進都市とする。
その②には行政との連携が不可欠です。
後藤市長からは、これだけの種類のペットロスト品が集まるのであれば、種類分けをして、もっと色々な場所で役立つのではとのご意見を頂きました。
既におおさかECO動物海洋専門学校、大阪府動物愛護管理センターとの連携も始まっており、産学官民連携の新たな循環型ペット社会課題解決を進めていきます!
11/9(土)10(日)には大阪府の服部緑地にてアニマルバトン活動の認知を兼ねたイベント『Re:Bornアニマルバトンフェスタ2024』を開催し、18500人と動物5700頭の来場がありました!
また100に近いご家庭の方がイベント会場にレインボーアイテムを持参しアニマルバトンに託して下さいました。
アニマルバトン活動が確実に広がってきています。